西武4VS11楽天
ラズナー4勝5敗
涌井15勝6敗
本塁打:中島21号エースが乱調で四球を連発し、中継陣もつぎつぎと打ち込まれる。自分の家でテレビ中継していたらテレビを蹴ったかもしれない。昨日の岸投手登板で負けたことが尾をひいていたのは間違いありません。登板間隔がせばまったのも敗因の一つでしょう。経験豊富な投手を先発させるべきでした。この敗戦でほぼ4位が決まりです。
参考記事現在の楽天と西武の成績
楽天71勝61敗 勝率5割3分8厘 残り試合11試合
西武67勝65敗 勝率5割0分8厘 残り試合8試合
西武と楽天の直接対決残り2試合
直接対決は全部勝つとして、残り6試合のうちファイターズ戦が3試合、ロッテ戦が3試合、ファイターズ戦はペナントレースの最後の試合は負けるとして、ロッテ戦に分が悪いので下手をすると1勝2敗です。そうするとファイターズ戦、2勝1敗、楽天戦2勝0敗、ロッテ戦1勝2敗とすると、72勝68敗となり、勝率5割1分4厘となります。楽天が3勝8敗でいいことになります。楽天の今の勢いなら3勝8敗などないでしょう。したがって、西武が残り試合8戦すべてを勝つしかありません。
調子の落ちているソフトバンク頼みで3位を目指すしかありません。しかし、もう終戦モードでしょう。
ソフトバンクは残り試合が6試合ですが、楽天戦に4試合あります。もし、楽天が勢いにのり、3勝1敗、もしくは4戦全部勝った場合には
ソフトバンクが残り試合を全勝しても3勝3敗、2勝4敗となり、勝率5割3分9厘5毛、5割3分2厘3毛となります。こうなると、西武が8連勝した場合には勝率5割3分5厘7毛となって、ソフトバンクが残り試合を2勝4敗であったときのみ勝率でまさります。しかし、8連勝は難しいでしょう。西武が残りを7勝1敗でいくと勝率5割2分8厘5毛、そうするとソフトバンクは1勝5敗で勝率5割2分5厘となって上回れます。しかし、ソフトバンクも必死に戦うのでこんな勝ち星になるとは思えません。
したがって、もうAクラスになるのは完全に苦しくなりました。
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